旅行 – 国境再開と海外旅行

Phu Quoc
Phu Quoc

9月に入り世界各地で国境を再開して感染者数が少ない地域からの入国を認める動きがヨーロッパを中心に少しづつ出てきました。日本でも観光客は除いてビジネスや移住などで長期滞在許可を持っている外国人から入国を許可する数を増やしていっていると思います。

今年はパンデミックでステイホームが叫ばれいつ、通常の旅行だけでなく日々の外出さえ規制され多くの人が外へ出かけられないことのストレスを溜めたと思います。最近は経済を回すべくロックダウンを解除する国、地域が増えていますが、日々の外出はある程度自由になっても旅行となると賛否両方の声がネットやテレビなどで散見され、そういった声を気にして旅行はまだちょっとという方も少なくないのではないかと思います。

Go To Travel に関して様々な声があったように、今旅行することに関して良い、悪いをここで述べるつもりはありませんが、来る国境再開に備えて旅行の計画をしておくというのは悪くないと思います。何故なら、国境が開くというムードが出始める頃はみんなが旅行を考え始めるからです。そうなれば、航空券代や宿泊費などは急騰することが予想されますし、あっという間に予約で全部埋まり自分が予約できないなんてことも想定されます。

Esperance
Esperance

私が住んでいるオーストラリアはまだ国境は再開していませんが、国内の州境を徐々に再開する動きが出ており、今月16日からニュージーランドからの入国が認められます。これは年末あるいは年初にもしかしたらシンガポールや台湾、韓国、日本など特定の国からの入国を認めるのではないかという淡い期待を持たせてくれます。

オーストラリア国内も色々旅行したいですし、日本に帰国できるようになったら日本国内の様々な地方を訪れてみたいです。海外生活も素晴らしい面が多々ありますが、海外暮らしが長い人ほど日本の良さを認識できて、「日本がやっぱ一番」と考えるようになる人がほとんどです。

みなさんも時間のある時にちょっと頭の中で考えてみてはいかがでしょうか?具体的な計画は立てなくても、現在の航空券代や宿泊費などを検索して概算を立てるだけでも楽しいと思います。

Kalbarri