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オーストラリア – 新型コロナウィルス – 感染者数

ロックダウンが行われてからもうすぐ1か月が経とうとしています。政府は更に4週間の延長を決めました。では、最近の感染者数はどうでしょうか? オーストラリア全般に言えるのは「flattening the curve」が成功しているということです。ロックダウンが開始された頃は日々の感染ケースは400前後でしたが、4月10日を過ぎたあたりから100前後、15日頃には50ほどそして直近は10前後に抑えています。

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オーストラリア – Jobkeeper Subsidy

新型コロナウィルスの感染者数に伴い、オーストラリアも諸外国と同様にロックダウンが行われています。オーストラリア政府は居住者(オーストラリア市民、永住権保持者)が必要最低限の生活が維持できるよう様々な財政支援策を投じています。その中の一つが Jobkeeper Subsidy と呼ばれるもので、これは詳細は下記に記しますが、ざっくり述べると売り上げが大きく減少した企業で解雇せず雇用を継続した場合に条件を満たす従業員一人につき2週間ごとに$1,500支払うというものです。

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新型コロナウィルス – 今すべきこと、考えること

現在、各国でロックダウンやそれに近い政策が採られています。感染拡大の初期段階では海外渡航の禁止や入国禁止、大規模集会の禁止などによって航空会社、ホスピタリティ業界、イベント関係などが大打撃を受け悲鳴を上げましたが、ロックダウンに伴い多くの飲食業、小売業なども休業状態に追い込まれたところが多く、それに伴いそれらの川上である卸売業や製造業、小売店などに賃貸する不動産業も大きな影響を受けており、最近では多くの Youtuber も企業の広告宣伝費カットで収入が激減という動画を上げていて、stay home により一部の産業でなく国の経済活動全般が大きくストップしていてスーパーや薬局など一部の業種のみが忙しくなっている状況です。今では失業手当の申請の長蛇の列というのは多くの国で見られる光景だと思いますし、まだ失業や休業されていない方もいつ自分がそうなるかと不安な状況の事と思います。

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オーストラリア、新型コロナウィルスとその影響 3/28

町中 オーストラリアでは先週より更に感染が拡大して現在は各州で州境を閉鎖しています。また、シドニーでは一般的な生活に必要不可欠でないサービスを提供するお店はシャットダウン(閉店)を命じられ、これによりレストランやファッション店、マッサージ店などは閉店を余儀なくされています。レストランやカフェはテイクアウトを提供しているお店は開けているところもあれば、閉めているところもあるといった感じです。ショッピングモールに関してはショッピングモール自体は開けることが許可されていますが、お店によって開けることが許されているお店、許されてないお店があり、フードコートはテイクアウトに限るとなっているので、テナントとして入っているお店は大部分が閉まっている状況で、スーパーや床屋、カフェ(テイクアウト)など一部が開いている状況です。

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オーストラリアの永住権

近年は海外に移住する日本人も少しずつですが増えてきています。外務省の海外在留邦人数の統計によると2018年10月現在で約139万人いるそうです。そんなに多くないと感じる方もいるかもしれませんが、総務省の資料では日本の人口が2018年10月現在で約1億2千600万人強となっているので、2018年10月で日本人の約100人に1人は海外で移住や長期滞在をしていることになります。そう考えると結構大きな数字ではないでしょうか?